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地元ガイドの案内で行くミニツアー「蓮如伝説と新酒利き酒」

観光スポット

2009/01/04 Sun
春の定番の動橋を巡るミニツアーを今回は、新酒ができる冬に変え行いました。

「蓮如伝説と新酒利き酒」コースは今日で2回目。私としては内心、年末年始忙しい時期、しかも北陸の天気。もしかして参加者いなかったどうしよう・・・。と思っていましたが、定員設定が15名。参加者10名なのでまずまず。お天気も参加者の方の行いの良さで雨も降らず行ってきました。

古くから北国街道の宿場町として賑わった動橋町。(いぶりはしまち)
地元ガイドのHさん手作りの解説グッズを見ながら動橋町並みや町名の由来など聞き、散策前にちょっと予備知識。
動橋駅にて


それから明治初年建築の旅籠「十兵衛宿(じゅうべいやど)」の玄関先を見せていただき、蓮如上人の伝説が残る「篠生寺(じょうしょうじ)」へ向かいます。
篠生寺1

さてコース名にもある蓮如伝説。ご住職のお話でときあかされます。

このお寺の伝説で500年ほど前のはなし。蓮如上人が吉埼へ帰ろうとしたとき日も暮れたので、一晩泊めてもらおうと、ある一軒の家にお願いに行きました。
そこではお婆々が夕食の用意など忙しくしており、「どこの者とはわからない坊主を泊めることなどできぬ」というお婆々に上人は、それでは,今お婆々が作っている“ちまき”を一つもらえないかとお願いしたところ、お婆々は笹の葉に石を包み、それを上人に投げつけました。
邪気に扱かわれた上人は、このお婆々の心を助けねばならぬと思い、茹で笹をお婆々の前で地面にさすと不思議なことに笹の青葉が見る間に出て、お婆々を悔い改めさせたというお話。

篠生寺2

これは史実ではなく伝説。ご住職の話はここから続き、伝説そのものではなく何かのご縁でこのお寺に来た皆さんが、お婆々の象を見て、自分の姿をうつし出し気づくことが大切。お婆々の姿は自分の姿。
新年私もここに来られてよかった。

ここ篠生寺では毎年6月21日、蓮如忌の法要とき地元の方(門徒の方)がちまきを作り、法要を行います。
みなさんも一度訪れてみませんか?お婆々に会えますよ。(お婆々の姿怖いです。)

そしてお待ちかねの新酒利き酒「橋本酒造」の酒蔵へ。橋本酒造十代目がまずは酒蔵をご案内。
今回ちょうど仕込みの時期なので杜氏の「前 良平さん」の話も聞けました。
前さんは厚生労働省認定の大臣表彰「現代の名工」。
前さんのお話しでは、酒造りは毎回これでよいということはなく、毎回学ぶことがあるそうです。酒造りに対しての研鑽心が感じられました。
参加者からの質問で肌の艶がいいのは日本酒のせいですか?という質問に「日本酒のおかげもあるかもしれないが、麹を触るので、艶がでるのかもしれない」とのこと。
そして年齢を聞いてびっくり。どう見ても年齢より20歳は若くみえました。それから重厚な橋本本家を見学したあと新酒で舌鼓。
橋本本家

皆さんお酒のお土産はもちろん土産話もたくさん持って帰れたのではないでしょうか?(K)

●このミニツアーも1月10日(土)が最終回あと数名ならまだ参加できます。参加してみようと思う方はお早めにご連絡ください。 
KAGA旅・まちネットTEL0761-72-6678まで
詳しくは↓
http://www.tabimati.net/db_view.php?id=1149

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