蓮如伝説の「ちまき」
2008/06/21(Sat)
篠生寺ちまき

加賀市にある動橋町。宿場町の面影を残すこの町には、蓮如上人のちまき伝説が残っています。
〜昔、老僧が動橋を訪れたときのこと。一夜の宿を求めたところ断られ、そのとき作っていたちまきを1本所望したところ笹の葉に石を包んで差し出されました。その僧が「この笹から青葉がでたら宿をたのみ申す。」と念じたところ根が出、青葉が茂ったそうです。そう、この僧こそ蓮如上人だったのです。〜
動橋では伝説を受け、毎年この時期になるとゆかりの「篠生」でちまきがまかれます。(H)
篠生寺ちまき
この記事のURL | その他 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
「城下町・時代結婚式」
2008/06/15(Sun)
時代結婚式

城下町の面影が残る加賀市大聖寺で、古式ゆかしい人前結婚式が復活します。
社会が乾き、急ぎ、地方までもみなコンビニエンス化している今、
先人達が育んできた美意識と儀式の意味を見直し、伝えたい。
アトリエ理の中巳出理さんが、情熱を傾け着々と準備を進めています。
時代の着物、手漕ぎ舟、おねり、祝い獅子、あわせ水、謡い。
本番は、11月2日。
古き良き時代の町屋を再生した「アトリエ理」が式場となります。(O)
時代結婚式
この記事のURL | その他 | CM(1) | TB(1) | ▲ top
加賀市ロシア協会の料理講習会へ
2008/05/26(Mon)
加賀市ロシア協会

「今度、ロシア料理の昼食会をするから見に来てよ」
と、日ごろ親しくさせていただいているロシア協会のY.Oさんからお誘い。
食い物にはめっぽう卑しい愚生は、何も知らずのこのこと参上して、ビックリ。
なんと、そこは総会の席、○○議員がズラ〜リと。(もう!Y.Oさん、ちゃんと話してよ)
ま、来た以上は臆病がってもいられず、ロシアのみなさんに取材、取材。
当日の献立は、ロシア風グラタンの“ザベカンカ”
そばの実を使ったスープで“グリーチニヴイ”
あと、オレンジシロップを使ったデザート
ロシア人はお粥が好きで、そばの実のお粥は、糖尿病の改善食として
ロシア帝国時代からポピュラーな料理らしい。
今回のスープはそのアレンジでしょうか。
シベリア抑留経験者も3名来ていて、「そばのスープで当時を思い出した」、とか。
なんとも複雑気持ちになりますね。
写真のかわいい子供、お母さんの名前を聞いたら、
なんと、知り合いの奥さまでした。
先日の吉崎蓮如忌で久しぶりに会ってから、立て続けにI家のみなさんに3度目。
不思議なものです。(O)
加賀市ロシア協会
この記事のURL | その他 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
かがっこ自然塾 棚田で田植え体験
2008/05/13(Tue)
かがっこ田植え体験

おとぎ話に出てくるような山村があります。
周囲を広葉樹の山に囲まれた戸数四戸の村です。

加賀市内の小学校から募集した児童たち約30人が
この山里で一年を通してさまざまな体験学習を行います。
今年度の始まりは「田植え」。
小さな棚田で、昔ながらの道具を使ってひとつひとつ手で植えます。
木枠を転がして田んぼに方眼を描いたり、耕運機の代わりに大きな石を引き回して土を均したり、鍬で丁寧に畦をつくったり。
田んぼの深さに足をとられて、田植えどころか歩くのがやっと。
植えているのか壊しているのか分かりません。
後で手直しする地元の方がたいへんです。

この村には、驚くほどおいしい湧き水があります。
「手を洗う以外は水道の水は使わない」と、お世話役のNさん。
清らかな水で育つ山間地米。沸き水で炊くご飯。
おいしいです。
この日作っていただいた「ほおばご飯」、
朴の葉を開けば、ご飯にきな粉がかかっているだけなのに、
これがまた、米そのものの味を引き立ててびっくりのうまさ。
あっという間に食べてしまいました。

昔ながらの田んぼだから、オタマジャクシやイモリがいっぱいいます。
水路の石をめくればサワガニも。
美しい水が無ければ生息できない生き物ばかり。

この自然塾の子供たち、一年しっかり遊び、学んでほしいですね。
そして10年後、20年後、どんな記憶として残っているか興味深いです。
(M.O)
かがっこ田植え体験
この記事のURL | その他 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
町の景観と記憶
2008/04/29(Tue)
大聖寺町並み景観広場

NPO法人歴町センター大聖寺
名前だけ見るとなんだかよく分かりませんが、旧城下町大聖寺の歴史的景観の保存と再生を進めるNPOです。
そしてその活動は、「まず動いて考える」瀬戸達さんが機関車のように牽引車となり、着実に実を結んでいます。
山ノ下寺院群の一角に「大聖寺町並み景観広場」が完成しました。
現代版の「広見(ひろみ)」です。藩政時代から道が交差する辻が広場になっていていました。それを広見と呼び、本来は防火目的でつくられたのですが、辻説法や子供の遊び場として日常的に人々が集まる場所だったそうです。
ちょうど交差点あたる正三角形の小さな広場の周囲には、十種類の実の生る木が植えられました。
柿、イチジク、グミ、カリン、ザクロ、ビワなど、昔はどこでも近所にあった懐かしい木ばかり。
子供の頃は木に登ってナツメの実ばかり食べていました。最近は見かけませんね。味の記憶も消えかかっています。
「子供たちが育って都会に出ても、地元の景色を思い出す、そんな広場、木の実であってほしい」と瀬戸さん。
NPO設立趣旨にも「歴史的景観を守ることで、人々に潤いを与え、次世代の子供たちが地域に誇りをもって暮らせるように...」と記されています。
地域の歴史や生活文化の積み重ねが景観です。現代は、よほど強く意識しなければ伝統的景観が守れない時代といわれています。町の風景は、いわば「地域の意思」「住民の考え方」がそのまま表れてきます。10年、20年と時が経つにつれ差が出てくることでしょう。意志が感じられる町・大聖寺は、今の静けさのままより光を放っていってほしいですね。そして観光の姿勢も試されます。※一般用に3台分の無料駐車場があります。(M.O)
大聖寺町並み景観広場
この記事のURL | その他 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
春霞の中、白山がぽっかりと
2008/04/23(Wed)
白山

里山の雪が消え、灰緑の新芽が少しずつ山肌を覆いはじめる頃、白山はまだ真っ白です。市内を車で走っていると、里山の向こうにポコッと白い山頂を覗かせるポイントがあります。その対比が際立っていて、思わず目を止めてしまいます。ちょっとずれるともう見えません。新発見のピューポイント2ヵ所です。(M.O)
白山
この記事のURL | その他 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
「御願神事」写真コンテスト
2008/03/21(Fri)
御願神事写真コンテスト
恒例の「御願神事」写真コンテストの審査員をしてきました。
今年は応募総数122点。年々多くなっています。
おもに石川県内からの応募が多いようですが、デジタル一眼レフの性能が飛躍的に向上していることもあり、作品のレベルもどんどん上がっています。
アマチュア写真連盟所属の常連さんたちが、やはり絵作りが抜きんでているようです。
最高賞1点、優秀賞2点、保存会賞3点、佳作5点。今回は同点票が多く出て、何度も投票を繰り返しました。上位3点がハイレベルであったことを物語っています。
4月10日から20日まで、加賀市中央公園内にある「セミナーハウスあいりす」で展示されます。そのあと県内各地を巡回する予定です。
●新聞発表前なので、最優秀賞の作品はモザイクになってます。あしからず。(M.O)
御願神事写真コンテスト
この記事のURL | その他 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン | 次ページ