北陸 石川県・加賀市・金沢・福井・富山の観光・旅行は加賀温泉郷から KAGA旅・まちネットブログ

文字サイズ

普通

大

特大

clear
on
お釈迦様の骨をいただく

季節情報

2013/03/16 Sat
梅まだ早い 3月15日午後の 加賀山中温泉 医王寺「涅槃会」で
今年も「だごまき」が行われました。

涅槃団子。
米粉を熱湯で煉り、小さく丸め、蒸して乾燥させた お釈迦様の骨(遺骨)に見立てた団子のことです。
医王寺では「だご」と呼びます。これを「撒く」から「だごまき」。

骨、というからには白いかと思いきや、医王寺のだごは とってもカラフル!
仏教で言う五大(空風火水地)を表したという青黒赤白黄の五色に彩られた一つひとつは
びっくりボール?と見紛うほど。
(涅槃団子は淡い色だったり、3色だったり動物の形だったりと寺院によって様々なようですね)
カラフルなだご
否が応でも楽しさが増します。

だごは 食べる(一般的にはストーブの天板の上で転がしたり、炊飯器で蒸し返して食べるそう)と、仏と一体になると云われ、
持ち歩くと守られ、厄除け・魔除けとなる、また山歩きの時は身に付けて行くと蛇に遭わない、と云われます。

しかし。だごまき中は さすが骨に見立てた固さ、当たるとこれがなかなか痛い。
お釈迦様の骨をいただく行為は ご利益をいただくとともに"痛みを伴う行為"でもあるようです。
あちらでも こちらでも「痛っ」「痛っ」・・・聞こえてはきますが、皆さん戦利品を前に余念がないよう。
ただ、皆さん本当に楽しんでいらっしゃいました。



だご配りの準備中
だごはもちろん、手作り。
ご門徒の方々が 例年涅槃会前の日曜日に集まって一日かけて
菓子桑折にして実に17~18箱分を作られるのだとか。
直径2cm程度の大きさですから・・・沢山です。

お世話は大変ですが 皆でだごを囲んで わいわい言いながら丸めるのもきっと、
賑やかで楽しい時間なのでしょう 。
小分け袋を囲んでいらっしゃる皆さんの会話にそんな様子を思いました。

だご配りの小分け袋
お世話方の方々は 楽しみにしながらも来られない方のため、寺院でのだごまきの後は
グループホームや施設への「だご配り」に周られるそう。
暖かい心遣いです。

帰り際、「皆さんでどうぞ」と小分け袋をいただきました。
せっかくのお気持ち。
無駄にしないよう、窓口に置かせていただいています。

旅・まち窓口の「ねはんだご」

窓口へお越しのお客様も、おひとついかがでしょうか。
中でも 山歩きがお好きな方は、是非。
(K)

CANBUS(キャン・バス/キャンバスについて)

日本・国内・北陸地方・石川県の観光・旅行・温泉めぐり、福井・富山・岐阜を含んだ広域観光の中継地は加賀市・加賀温泉郷が便利です。

北陸・石川県・加賀温泉郷の観光・旅行の情報は
「KAGA旅・まちネット」公式サイトで

この記事のURL | 季節情報 | コメント(0) | TB(0) | ▲ top
<<ちょっぴりの春みつけた、加賀東谷 | メイン | IN 加賀温泉駅 突然の・・・>>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

   ▲ top

| メイン |

ページ先頭に戻る

clear