北陸 石川県・加賀市・金沢・福井・富山の観光・旅行は加賀温泉郷から KAGA旅・まちネットブログ

文字サイズ

普通

大

特大

clear
on
観光フィールド大学~九谷焼の魅力~

全般

2013/08/11 Sun
真剣な表情で絵筆をとって作品と向き合っています。
観光フィールド大学絵付け体験1

ここは「九谷焼窯跡展示館」。
「観光フィールド大学」で加賀市を訪れた学生さん方が、絵付け体験に挑戦中です。
観光フィールド大学ってどこの大学 ? と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、特定の大学名ではなく、加賀市の「クール加賀300万人構想」で行っている事業のひとつです。(詳しくはブログの末尾をご覧ください)

今回は地元石川の大学の学生さん方3名が参加(2名は富山県在住、1名は金沢市在住)。
今日は本来授業のコースには無かったのですが、ご本人たちの“本格的な九谷焼の絵付け体験”をしたい、という強い希望で急遽、「九谷焼窯跡展示館」での体験が実現したとの事。
若い女性がなぜそこまで九谷焼の絵付けに興味を?(ちょっと格式高そうで、若い人は敬遠するかな ? という勝手な思いこみがあったので)と思い、M が取材に行ってきました。

観光フィールド大学絵付け体験2

最初に「九谷焼窯跡展示館」の事務長、嶋田正則(寿楽窯)氏から作業の流れについて丁寧な説明を受けます。
その後まず紙に図案を書くのですが、皆さん日頃は絵を描く事はあまりない、という事をおっしゃっていましたが、どうしてどうしてそれぞれ個性があり、たいへんお上手です。(とMは思います。)

図案を考えたら実際に皿に専用の絵の具で絵つけをします。
ここでも嶋田先生がつきっきりでアドバイスをしてくれます。
個々の性格がでるようで、「失敗しても直せるもんね」と思い切りよく描く方もいれば、いろいろ思案して最初の線を描くまで慎重になる方も。



さて、ここでちょっと作業中お邪魔して「なぜ今回、本来はコースに無かった絵付け体験を、あえてしたいと思ったのか?」という事を尋ねてみました。
前日に見学した「石川県九谷焼美術館」で、Aさんは 赤絵 の作品の繊細な筆遣いに魅了され、Bさんは現代作家の 苧野直樹氏 の白を基調とした斬新な作品に魅かれ、いずれも初めて九谷焼に触れ感動し、是非自分でも作品を創ってみたくなった、という事です。

今までは九谷焼についてほとんど知らず、興味がなかったというお三方。
若い彼女たちがこの観光フィールド大学を通して加賀の伝統文化の魅力に気づいてくれた。
加賀市民にとって本当にうれしい事です。
今回の絵付け体験を通して、なお一層九谷焼に関心を持ってくれたのではないかと思います。

100の言葉で語られるより、直に見て触れる
加賀の魅力を知ってもらうには、それに勝るものはないのだなあと痛感しました。


※学生さん方、嶋田先生、撮影のためちょろちょろ動きまわったり、質問したりしましてすみませんでした。
 みなさん、きっと素敵な作品に仕上がっていますね。焼き上がりが楽しみ♪ (M)

◆観光フィールド大学について◆
加賀市には「加賀東谷」「加賀橋立」の2つの国指定重要伝統的建造物群保存地区や、伝統工芸「九谷焼」「山中漆器」、1000年以上も歴史をもつ温泉地、などたくさんの観光素材があります。
その豊富な観光素材をもっと活用しようという事で、県内外の大学と連携し、市内での体験型の授業を提案しているのです。その名も「観光フィールド大学 加賀市まるごとキャンパス構想」。
既に県外の大学からも、多くの学生さん方が観光フィールド大学で加賀市を訪れています。

CANBUS(キャン・バス/キャンバスについて)

日本・国内・北陸地方・石川県の観光・旅行・温泉めぐり、福井・富山・岐阜を含んだ広域観光の中継地は加賀市・加賀温泉郷が便利です。

北陸・石川県・加賀温泉郷の観光・旅行の情報は
「KAGA旅・まちネット」公式サイトで

この記事のURL | 全般 | コメント(0) | TB(0) | ▲ top
<<祝・復活!秘境の浜茶屋 | メイン | 生きもの好き集まれ!!>>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

   ▲ top

| メイン |

ページ先頭に戻る

clear