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5月5日。お休みを利用して久ぶりの登山。10年前に富士写ヶ岳に登ったのが最後。富士写ヶ岳より少し低いし大丈夫かな?と軽い気持ちで登山。(10歳年を重ねていることを忘れていたK)
蟹ノ目山は3年前に深田久弥を愛する会・加賀ハイキングクラブが登山道を開設され存在だけは知っていました。今回の登山のきっかけは加賀市内の山は制覇!してみようかなぁ(弱気です。)と、一眼レフカメラ特訓の2つ。 8時30分山中温泉荒谷地区生活改善センター集合。ちょっとストレッチ後出発。蟹ノ目山は登山口まで約2キロの平たんな林道を歩きます。道脇にはいろんな花がありカメラを向けたりしながら進んでいると足元にシマヘビ。油断大敵。私は案の定、登山口にたどり着く前にちょっとした物音にも敏感に反応する始末。 蟹ノ目山は石楠花コースと大平尾根コースがあり私達は石楠花コースから登ることに。実は以前蟹ノ目山を登った人に「ハイキングみたいで楽ちんやよ。」と聞いていたのですが私の感想は「うそ?急なジグザグ道。体力もたないかも。」頂上にいくまでに3、4回は脈拍が他の人に聞こえているのでは?という所がありました。(コースははじめ急坂ですが、しだいに傾斜もゆるくなります。)体は辛くとも目に映る柔らかい緑と鳥の声に励まされナントか頂上へ到着。 (山頂直前に出迎えてくれた不思議な形の木 ちょっと恐竜似?) 頂上からは加賀市平野部から日本海まで一望でき大パノラマ。ひとまずホッとしたところで昼食。そして大平尾根コースから下山。途中石楠花が咲いていました。富士写ヶ岳はもう見頃が終わったと聞いていたのでちょっと得した気分です。 大平尾根コースはやぶ椿、石楠花など花があり歩いていても楽しめ、ぶな林からヒノキの林にガラッと変わり風景も楽しめました。 翌日、スニーカーだったためというよりただ単に運動不足のKは筋肉痛。登山するならトレッキングシューズは必要ですね。(K) ●蟹ノ目山(がんのめやま) 標高689m。蟹ノ目山は市内を流れる動橋川と大聖寺川に挟まれた江沼中央山塊の主峰です。かつて深田久弥が「蟹ノ目山は頂に大木が2本あって、あたかも蟹の目の様に見えた、これを訛ってガンの目山という」と紹介し、若かりし久弥が愛した山だそうです。
蟹ノ目山に咲く花
山頂のカワイイ看板 |
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