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![]() 眼福・口福、そして耳福のひと時でした。 福貞雄さんのお話はいつ伺っても深いです。 含蓄ある言葉が、そのままお菓子の姿に表れています。 多くの茶人が「茶事生菓子なら福文」というのも頷けます。 「雅びるのは簡単だけれど、上品に鄙びるのが、じつはむずかしい」 「季節の兆しがいつも身近に感じ取れるところが、金沢には無い大聖寺の良さ」 と、以前福さんからお聞きした記憶があります。 ひとつひとつの和菓子に込められた時間と空間の物語。 作品のような美しさ。 素材を吟味した風味。 銘の後ろに秘められた物語。 それを聞けばまたおいしさが増します。 ![]() 九谷焼美術館2階で開かれた講演会の模様です。 主催はNPO法人さろんど九谷。 福さんの和菓子は、2階「茶房古九谷」でもいただけます。(O) |
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CANBUS(キャン・バス/キャンバスについて)日本・国内・北陸地方・石川県の観光・旅行・温泉めぐり、福井・富山・岐阜を含んだ広域観光の中継地は加賀市・加賀温泉郷が便利です。 |
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