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生活の中にある九谷焼

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2011/04/04 Mon
九谷焼工芸作家、苧野憲夫(あさの のりお)先生と、その息子さんで、やはり九谷焼工芸作家の苧野直樹(あさの なおき)さんの作品を拝見しに、「ギャラリー萩」にお邪魔しました。

丁度、苧野憲夫先生がおいでになっていたので、色々とお話を伺う事ができました。

苧野先生に促されて上がったギャラリーの二階には、息子さんである直樹さんの作品が整然と、しかし、気軽に手に取ることが出来るように並べられていました。

加賀 九谷焼 苧野憲夫 苧野直樹

加賀 九谷焼 苧野憲夫 苧野直樹

加賀 九谷焼 苧野憲夫 苧野直樹

直樹さんの作品は、これまでに「刷り込まれていた」九谷焼のイメージとはかけ離れたものでした。
細部まで丁寧に造られているものの、その器の印象は「色」「形」ともに簡素で、生活の中にある九谷焼を、容易に想像できます。

五彩を使った派手な構図の芸術品というイメージを持っている方は多いと思います。
思わず、「九谷焼とは…どういうものですか?」という、漠然とした質問をしてしまいました。

苧野先生は「土と人ですね」と、笑顔で答えて下さいました(笑われたんでしょうか?)。

加賀の風土に根ざして九谷焼が生まれ、芸術品になった経緯を語って下さった後、工芸品としての、これからの九谷焼について、こう話を結んで下さいました。

「芸術なら、皿を作る必要はなくて、絵を描きたければ、皿に書く必要もないですよ。使ってもらいたくて、作ってるんですから…」。

……成程。

流石に、九谷焼工芸作家の手作りの食器となると、市販品のようなお気軽に買える価格ではありません。しかし、ささやかでも、特別な日の食卓に、その人の記憶を鮮やかに彩る九谷焼の食器は、五彩の芸術品に劣らない普段使いとしての魅力を確かに持っているようです。(Fj)

『苧野憲夫・直樹親子展 ブルー&ホワイト』

期間 : 4/1(金)~4/10(日)

場所 : 加賀市大聖寺下屋敷町ホ8 ギャラリー萩

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